FCIジャパンインターナショナルドッグショー 2017

犬好きなら必ず楽しめる！ おもしろイベントが盛りだくさん

トリミング競技大会

ドッグショー以外にもお楽しみはたくさん！ 特に多くの観客を集めていたのが「トリミング競技大会」です。

まもなく競技が始まるとあって、緊張した空気が張り詰めています。

制限時間は120分。トリマーさんたちの高度な技術によって美しいショードッグスタイルに変身します。

アジリティーJKCカップ

見ごたえたっぷりのイベントが「アジリティー」です。アジリティーとは、いわゆる犬の障害物競争のこと。
世界的にも人気のドッグスポーツで、年々競技人口が増えているのだとか。軽々と障害物をクリアしていく犬に観客から歓声があがります。

コースにはハードルやシーソー、トンネルなどさまざまな障害物が並びます。

災害救助犬デモンストレーション

災害救助犬による捜索作業のデモンストレーションも少しだけご紹介。模擬遭難者を捜索、発見する様子を実際に見ることができました。

優れた嗅覚を使って、倒壊家屋や瓦礫に埋もれてしまった遭難者を探しに行きます。

模擬倒壊家屋で、瓦礫の下に人がいることを吠えて懸命に知らせる様子。日頃の厳しい訓練の賜物ですね。

出展ブース

こちらでは犬に関するさまざまなサービスに触れることができます。
無料で相談できるトリミング相談コーナーや健康・しつけ相談コーナーも大人気でした！ 無料なら気軽に相談できますね。

注目はショッピングエリア。定番、トレンドのグッズから掘り出し物までありとあらゆるグッズがわんさか。
ドッグフードの試食やサンプル配布などもありますよ。

お役立ち商品がずらり。普段よりお得に購入できる商品もあるので見逃せません。

ペット関連書籍が並ぶブース。特にトリミングの本をじっくり眺めている人が多かったです。

ショッピング以外にもさまざまなブースが。

ワンちゃんの車酔いに着目した振動の少ない電気自動車のブース。実際に座席に乗ってみることもできました。

ペットフードでおなじみ、ロイヤルカナンのブース。ボクサーやグレートデーン専用のドッグフードもありましたよ。

こちらは「ペディグリーアワード受賞犬」コーナー。受賞犬の写真パネルがずらりと並びます。

「ペディグリーアワード」とは、JKC主催のドッグショーに出陳された犬の中から犬種ごとに1年間最も活躍した犬に与えられる賞です。

最後に

本当にあっという間の2日間でしたが、犬好きなら行って損はない充実の内容でした！
次回のFCIジャパンインターナショナルドッグショーは2018年3月31日（土）・4月1日（日）開催予定。
興味を持たれた方はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。